This page:自動車保険の判断基準 TOP

自動車保険はなぜ必要か


ここ数年交通事故による死者の数は減りつつあります。しかし一方で交通事故の数そのものは一向に減る気配はありません。これはどういうことかと言うと、エアバッグやシートベルトの改良や自動車のボディの強化などにより自動車の安全性が向上し、死者の数が減少して来ていると言うことになります。現在交通事故による負傷者を含めた死傷者数は、毎年平均して100万人ほどとなっています。

交通事故によって引き起こされた被害を補償するには自動車保険に加入する以外に方法はありません。交通事故によって被害者が重大な後遺症を被った場合などには損害賠償額が2億円を超えるようなケースも珍しくはありません。こうした巨額の損害補償額を自動車保険以外の個人の資産から支払える人はほとんどいないと言って良いでしょう。十分な額の自動車保険に入っておくことでこうした事故の際の経済的なリスクを無くすことができるばかりか、自分のケガや自動車に対する補償も得られます。

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自動車保険の自賠責保険とは


良く言われる自賠責保険とは自動車損害賠償責任保険の略です。この自賠責保険は自動車保険の基本であり、自動車を購入した人が必ず加入しなければならない強制保険となっています。自賠責保険に入っていない自動車は路上を走行することは認められていません。万が一自賠責保険に加入すること無く路上を走行した場合には刑事罰の対象となります。

自賠責保険では自動車の排気量、用途、車種、保険期間によって決められています。通常では自動車の登録の際か車検時に加入しますが、加入期間は車検が満了となるまで保険期間が対応しなければなりません。

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自動車保険の様々な任意保険・対人保険


強制保険である自賠責保険ではあまりに支払額が低いため、自動車を購入した場合には同時に任意保険と呼ばれる他の自動車保険にも追加加入しておくことが必要です。

自動車保険には多くの種類がありますが大きく分けると人に対する保険である対人保険と物への保険である対物保険、また車両に対する保険である車両保険の3種類に分けられます。ここではこのうちの対人保険を取り上げます。

●対人賠償保険
対人賠償保険は自動車保険の任意保険の中では最も重要な保険の1つです。事故により、他人を死亡させたり傷害を負わせてしまった時には損害賠償金が支払われます。対人賠償保険は自賠責保険では支払え切れない分をカバーする形で支払われることになります。

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自動車保険の様々な任意保険・対物保険


自動車保険の中でも人ではなく物に対する損害を与えた時に補償されるのが対物保険です。この場合破損した物に対しての賠償はもちろんですが、修理費用、再購入費用の他、事故によって休業を余儀なくされた場合には休業損害も対象として保険が支払われます。対物保険の場合は金額を限定して加入することも可能ですが、無制限として加入することもあります。

交通事故によって特に大きな爆発を起こし多くの器物が損壊した場合や、電車などと接触や衝突した場合、あるいは競馬に出場する競走馬を輸送する自動車と衝突したような場合には何億円もの損害賠償を強いられることもあるため、できれば支払額無制限の対物保険に加入しておくことが望ましいと言えます。

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自動車保険の様々な任意保険・車両保険


自動車保険の車両保険とは自動車車両の損害に対して支払われる保険のことです。最も典型的なものは自損事故と呼ばれるケースで、岸壁に自動車をぶつけた時などに車が破損した場合に補償金が支払われますが、必ずしもこうした自損事故ではなく、相手の自動車との衝突などの場合でも過失割合によっては、自分の車の破損の全部を相手が支払うとは限らないため、そのような場合には車両保険から損害が支払われることになります。

自動車保険でも、車両保険で特に注意しておく点としては事故の起きた時点の車両の時価評価額で損害額が算出されると言うことです。そのためある程度使用期間が長い自動車の場合などは新たな車両の購入費用のすべてが補償されるわけではないので注意しましょう。また車両に特別な装備が施されているような場合もその分に関しては補償の対象とはなりません。

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